佐 賀 城

  佐賀城は佐賀市の中心部に有った城であり、古名は「佐嘉城」、別名は「沈み城」「亀甲城」とも言われ、江戸時代初期に完成し、外様大名の佐賀藩鍋島氏の居城でした。 城郭の構造は輪郭梯郭複合式平城であり、幅50m以上もある堀は、石垣ではなく土塁で築かれています。 平坦な土地にあるため、城内が見えないように土塁にはマツやクスノキが植えられていて、城が樹木の中に沈み込んで見えることや、かっては幾重にも外堀を巡らし、攻撃にあった際には主要部以外は水没させ敵の侵攻を防衛する仕組みになっていたことから、「沈み城」とも呼ばれていました。